インターンシップでお世話になっているMです。今回は、新しい業務を体験させてもらいました！
就活生の皆さんならわかると思いますが、企業展などに行った際によくチラシをもらいますよね？
今回私は「企業展に来た学生向けのインターンシップ案内チラシ」の作成を体験させてもらいました。
～作業工程～
①事前準備 どのようなチラシを作るのか構成を考えます。
②作成 デザイン作成ツールCanvaを用いてチラシの作成をします。
③印刷 データで作成した物を実際に紙に印刷して確認します。
④修正 印刷をして修正が必要だと思った箇所を修正します。
⑤完成
この工程の中で私が一番重要だと感じたのは事前準備です。
まず、私はチラシで「この会社は人間性を重視している」ということを一番伝えたいと考えました。私も含め就活生の中には、「自分は特別な能力がない」という事を気にしすぎてしまう人が多い気がします。これを踏まえた上で、キャッチコピーを才能よりも人間力としました。
実際に私が作成したチラシはこちらです。
企業展から帰ってきて、「こんな企業もあったなー」と、何となく見ているチラシ。あれ、意外と作るのが大変なんです！
私はチラシなど作ったことがなかったので、とりあえずやってみようと思い、構成も何も考えずに作り始めてみましたが、何も進みませんでした。
このチラシで一番伝えたいポイントは何か？より魅力が伝わるにはどんな写真を使えばよいのか？考えることはたくさんありました。
完成した！と思い実際に印刷してみると、誤字があったり写真の見え方が思っていたのとは違ったり…修正を何度も繰り返す必要がありました。
今回初めて体験させていただいたチラシ作りを通して感じたことがふたつあります。
まずは事前準備が大事だという事。
私のように何も考えずに業務を始めると途中で、内容がバラバラになってしまったり、この業務において大切なことが何か分からなくなってしまいます。チラシ作りではなく他の業務においても、構成や全体像を把握したうえで取り掛かることが重要だと感じました。
次に、単純そうに見える仕事も意外と時間がかかるという事。
今回私は約二日間かけて一枚のチラシを完成させました。簡単そうに見えている仕事でも実は複雑であったり、時間がかかったりします。改めて、仕事って大変だなと感じました。
チラシなどを作る機会はあまりないので、貴重な経験となりました。
今回はチラシで、一番伝えたいポイントや魅力の伝え方を工夫しましたが、
色々な場面でこれは応用できると思うので、これからも実践していきたいです！
