【安全性】直接スレート屋根の上に乗らないので踏み抜き落下事故を起こしません。
【安心】カバー工法なら、改修工事期間中の漏水や粉じんの発生を抑えます。
【遮熱性】屋根の二重化により、夏の日差しの遮熱効果があります。
●安全性確保・長期保全・性能維持・美観回復のために行います。
●現況を調査し劣化進行状況を把握して、機能回復・温度環境の改善も含めた改修計画を立てます。
●建物の外壁の仕様・条件・お客様のご要望に応じた下地の施工方法・新規外装材を検討します。
電話番号 0562-47-5511
住所 愛知県大府市東新町2-70
設立 1934年4月
事業内容
建築後30年以上経過した工場は雨漏れのたびに応急措置を行ってきましたが、根本的な解決策ではなかったので屋根と外壁の全面改修を実施しました。スレート屋根の改修は安全性を最優先課題と捉え、踏み抜き落下事故を起こさない『セーフティシート』を使ったカバー工法を提案していただきました。屋根・外壁ともにカバー工法(既存の屋根材・外壁材を残したまま新しい材料をかぶせる工法)を採用したので、生産を停めることなく施工でき、また、断熱性能の向上にも効果があったと思います。施工前に建物内の温度を計測したので、この夏の室温がどうなるか検証するのが楽しみです。体感温度とともに空調機器の稼働時間の短縮による節電・省エネ効果に期待しています。
作業環境測定の結果、粉じんの飛散が大きいことが判明
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安全衛生委員会にて環境改善を検討
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改善策のプリテストを実施するなどして改善方法を決定
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改善策の第一弾としてルーフファンの更新を実施
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ルーフファン更新後の作業環境測定を実施し、改善を確認
ショットブラスト場の粉じんを測定した結果、測定値が半減し評価値が著しく改善され、総合評価も第1管理区分となった。
※ 第1管理区分:作業環境管理が適切であると判断される状態
溶接作業が多い当職場では煙の発生が多く、換気機能を向上させて環境改善する事を検討してきました。
ルーフファンの更新前は工場内全体に薄くモヤがかかったようでしたが、更新後は換気が改善されモヤが晴れて一目で環境改善が実感できました。これからも作業環境改善も進めていこうと思います。
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