インターンシップでお世話になっているMです。
今日は、人事・事業部統括役員である佐伯さんにインタビューをしてみました。
佐伯さんは、大学で建築を学び、卒業後は不動産の営業に就職したそうです。建築を学んだのに不動産の営業に進んだの⁈と思う方もいると思いますが、佐伯さんは、中学生から大学生までラグビーをやっていた経験もあり、その方が自分の強みを生かせると思い就職を決めたそうです。27歳から2年間、自衛隊で人から求められるような仕事を経験し、佐伯グループへ入社したそうです。
入社後は、グループ会社である佐伯鐵巧で現場業務や佐伯綜合建設で現場監督補助をし、2023年4月から役員として、採用や事業部統括をおこなっています。
役員の人がどのような仕事をしているのか、なかなか知る機会がないので、どのような流れで仕事をしているのか聞いてみました。
8:00 出社、メールチェック
8:30 タスク確認、資料作成
10:00 社内会議
12:00 昼休憩
13:00 外回り (式典やお客様・学校挨拶)
16:30 資料作成・社内会議
17:30 退社(明日以降のタスクチェックをしてから帰社します)
1日の流れを聞いて気になったのは、タスク確認を1日の最初と最後に行っていることです。しっかりとその日のタスクを確認し、1日の概要をつかむことで要領よく仕事をできるそうです。
佐伯さんはもともと建設業界出身ではないため、日々業界の勉強をしながら知識を身につけているそうです。そんな佐伯さんにとってこの仕事のやりがいは、街のシンボルを自分たちが作っているということだそうです。お客さんから、任せたいと思ってもらえるような仕事をできることが魅力的だそうです。また、役員という立場からも、若手社員のやりたいことを聞き、みんなでプロジェクトを成功させたときには大きな達成感を感じるそうです。
建設会社と聞くと、怖いイメージを持つ人もいるかもしれません。実際私も、職職人さんの仕事で現場はギスギスしているのではないかと思っていました。しかし、佐伯綜合建設は従来の建設業界のイメージとは反対というところが魅力のひとつだそうです。現場では指導方法が優しいひとが多いそうです。また、BIMやデジタル化など、常に新しいことに挑戦している点も会社の魅力です。