社長コラム 2020.02.03

新年を迎えて

皆さん、あけましておめでとうございます。今年の正月休みは、いつもより長く、皆さんもゆっくりと過ごせたのではないでしょうか。私は、元旦には鈴鹿にある椿大神社に初詣に行ってきました。もう三十年以上必ず元旦に行き、商売繁昌と家内安全を祈願してきました。今さらながら、三十年以上も毎年欠かさずお参り出来てきた事に心から感謝しているところであります。今年六十五歳になる私にとっては、この間大きな病気もせず健康でいられましたし、仕事についても、いろいろな課題にぶつかりながらも今日まで無事に来られた訳ですから、今日まで私に関わって下さった全ての人々に感謝せずにはいられません。又、私たちを見守って下さっている八百万の神様のおかげでもあると心底思っております。これからも、今の自分があるのは自分自身だけの力ではなく、私の先祖や父母はもちろんの事、私以外の全ての人々のおかげである事を忘れず生きていこうと思っています。

 

 

さて、本年は極端ともいえる暖冬であります。地球温暖化は増々進んでいる様に思います。昨年の台風十九号の様なスーパー台風が本年も来るのではないかと心配になります。建設業に携わる者として、地震対策だけではなく、風水害に対しての対策についても今までとは違った対策が必要になってきています。我が社としても、お客様に対して適切な行動がとれる様しっかりとした対策を練っていかなければならないと思っています。

 

 

 又、年末年始のあいさつ回りで感じた事は、車関係の企業のお客様が、総じて二〇二〇年度は、「ガマンの年である」とおっしゃっていて、景気に陰りが出てきている様にも感じています。しっかりと状況を確認しながら適切な行動がとれる様にしていかなければならないと思っています。

 

 

 暗い話ばかりではなく、本年はオリンピック・パラリンピックイヤーであります。多くの感動的シーンが観られる事を今から楽しみにしています。又、昨年も申し上げました様に建築業界はここ数年で大きく変わります。フロントローディングを推進するための施策をどんどん行なっていきます。新たな事に挑戦する事は、大変な事もありますが、とてもワクワクします。前向きに取り組んでいきましょう。

 

 

本年も、皆さんと共にどんな状況であっても、明るく元気にいろいろな課題に果敢に取り組んでいきたいと思っています。

 

 本年もよろしくお願い致します。

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