他社施工の雨漏りのお悩みを解決!外壁改修と屋上防水を実施しました。
既設タイル張りの上に下地を取り付け、K型スパンドレル張りを行いました。
▲施工計画検討
工事スタート
▲下地受け金具
▲下地取付・納まり処理
▲防水シート張り
▲K型スパンドレル張り
完 成
建物の長寿化に繋がるポイント!
屋根や屋上階は風雨や紫外線にさらされて痛みやすく、防水塗膜や外装が劣化し、ひび割れ等で、雨水が建物内部に入り込み、雨漏りの原因になります。雨漏りが起きなくても、建物内部に水が浸入すると躯体内部で劣化・腐食が引き起こされ、建物全体の劣化が早まる可能性があるので、早めの対策が、建物の長寿化につながります。
通気緩衝(かんしょう)工法『TVJ工法』 自着層付き非加硫ブチルゴム系シート使用
シート防水をやり替えるには、下地が施工困難な材質で、コスト面も高くなってしまう為、既設シート防水の上から施工できる 工法を採用しました。
①下地処理:既存のシート防水層を水洗い
通気性能を有するシートを全面接着させた上にウレタン塗膜防水を塗布することで形成される防水工法。ふくれの原因となる下地水分の水蒸気は、通気緩衝シート裏面を経由し脱気装置から排出されるため、ふくれにくい構造になっています。
②各種プライマー
③通気緩衝TVJシートを突きつけ張り後、ジョイントテープを貼り付ける。
TVJシートの特徴
④DPツーガード・ゼロ塗布(1層目)
⑤DPツーガード・ゼロ塗布(2層目)
⑥トップコート 塗布して完成
株式会社コメットカトウ
[所在地]愛知県稲沢市祖父江町甲新田イ九ー65
[TEL]0587-97-8441(本社・代表)
[創業]大正9年(1920年)
[事業]
スチームコンベクションオーブン・ガスレンジ・フライヤー・グリドル・炊飯器などの業務用厨房機器の開発・製造・販売およびメンテナンス
以前より工場全体の修繕工事及びメンテナンス等をさせて頂いおり、今回、本部棟の外壁部分より雨漏りや屋上防水の劣化が見られ、外壁全体の大規模改修を見据え、お客様より御相談があり、提案資料として、当社BIMを用いた改修後の完成イメージを作成し、協議を重ねた上、外壁カバー工法にて施工する運びとなりました。又、外壁材料のデザインを変える事により、既設工場との差別化を行い、敷地全体の統一性を図りました。
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