※下地取付用金具
冷えルーフは、金属折板屋根に新設・既設を問わず施工が可能な屋根遮熱システムです。金属折板屋根の上に遮熱シート「冷えルーフ」を施工することで、屋根面の日射による温度上昇を抑制することができ、室温の低減・空調費の削減・CO₂の削減といった効果の他、副次的な効果として雨音低減・結露の緩和・屋根材の熱伸縮による金属疲労の抑制・冬季の保温などの効果を得ることができます。
電話番号 0587-95-6691
住所 愛知県丹羽郡 大口町上小口2-140-4
設立 昭和54年8月27日
事業内容
事務所の夏場の暑熱対策・省エネ化を長年検討、実行してきました。屋根を遮熱塗装したり、窓ガラスに遮熱フィルムを張ったり遮熱ロールスクリーンを付ける等の対策を実施してきましたが、昨年夏に『冷えルーフ』を設置しました。
屋根の熱損失に対しては遮熱塗装に加えて『冷えルーフ』を設置することが有効と知り導入することにしました。昨年8月に設置したので効果を体感しましたが、今年は「ひと夏」を通して効果を検証できるので、室内温度や電気使用量などの数値が下がるのを期待しています。
膜構造物(フレックスハウス)導入のメリットは安さだけではありません。他にも様々なメリットがあります。ここでは、一般在来建築と比較してテント建築物のメリットをいくつかご紹介します。
メリット① 建設コストの低減
独自の構造や設計、軽量さが建設コストを約40%低減。
【本体質量の比較】
メリット② 工期短縮
ボリューム低減とボルト構造によって66%の工期短縮を実現。
【システム化された本体工事の様子】
メリット③ LCCO₂排出量を削減
建設・運用・解体の全てにおいてLCCO₂を大幅に削減。
【テント屋根の太陽光透過】
業務拡大に伴うスペース不足を解消するため倉庫を新築しました。テント倉庫を選択した理由は、工期が短い事、建設コストが抑えられる事、将来的に変化に対応しやすい事です。内部に柱が無いのでレイアウト変更も自由にできる事は一番大きいメリットと考えます。
また、規制・制約が緩和され法的手続きが少ないメリットもあります。3年かけて練った今度の計画はイメージ通りに出来上がり非常に満足しています。
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