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手に職のつく仕事がしたくて建設業界へ就職。早く現場に出て、いろいろな経験を積みたかった。
小さい頃からモノづくりが好きで、将来は手に職のつく仕事がしたいと考えていたので、建設業界への就職を見据えて大学は工学部の建築学科へ進みました。数ある建設会社の中からSAEKIを選んだ理由は、大きく2つあります。ひとつは地域密着で地元とのつながりを大切にしているから。この会社なら、生まれ育った岐阜に自分なりの恩返しができると思ったんです。もうひとつは、面接時に先輩から「入社後すぐに現場に出て、いろいろな経験を積むことができる」と聞いたから。実際、他の建設会社に就職した大学時代の友人と仕事の話をすると、自分は早い時期からいろいろな経験をさせてもらっていることを実感します。
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施工管理の仕事に大切なのは、マネジメント能力。お客様と施工業者様の間に立ち、ス
ムーズな進行を。現在は尾張支店に在籍し、施工管理業務にあたっています。施工管理が担当する物件は、経験値や年次によって様々です。入社6年目の私の場合、ドラッグストアなどの中規模施設は単独で担当し、大がかりな工場は先輩をサポートする形で関わります。物件の規模に関わらず、施工管理業務に求められる一番大切な要素は、現場でのマネジメント能力。お客様の要望をしっかり聞き、その上で現場の施工業者様に的確な指示をする必要があります。時には板挟みになることもありますが、入社当時から先輩に言われてきた「感情的にならない、ケンカしない」という言葉をいつも思い出し、現場のスムーズな進行を心がけています。
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Schedule
ある日のスケジュール
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08:00
始業
担当現場に直行。朝礼で当日の作業内容などを説明する。
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08:30
業務開始
メールや社内回覧のチェックを済ませた後、現場の巡回へ。
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10:00
休憩
施工業者様に合わせて、10時と15時に休憩。
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12:00
ランチ
現場近くの飲食店やコンビニで早めに済ませる。
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13:00
業務再開
お客様への対応、施工業者様への指示があれば適宜行う。
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15:00
休憩
休憩時間の施工業者様とのコミュニケーションも現場では大切。
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17:00
作業終了
施工業者様の作業は17時に終了。
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17:30
終業
現場の戸締りなどをして、18時には現場を出て直帰する。
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現場所長として大規模な物件も担当できるよう、今後も施工管理の経験を重ねていきたい。
小中高とサッカーに打ち込んできたこともあり、私は施工現場をサッカーのフィールドに見立てて考えることがあります。先ほど言ったように、施工管理に大切なのはマネジメント能力です。現場の監督、あるいはキャプテンとして、どうやってプレーヤーそれぞれの個性を引き出すかが腕の見せどころ。現場所長として大規模な物件も担当できるよう、経験を重ねていきたいと思います。また、社員の資格取得に向けたサポートが手厚いのもSAEKIの魅力です。昨年は一級施工管理技士と一級建築士という2つの資格を取得することができました。業界の知識や経験がなくても、着実に成長できる環境が整っています。
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Private
私の休日の過ごし方
休日は、趣味のサッカーやフットサルを楽しむことが多いです。自分でプレイするだけでなく、友人とスタジアムまでゲーム観戦に出かけることも。最近はサウナにもハマっていて、オンもオフも充実しています。